外に広がる風景を借りて開放感を演出。
「木の温もり」を家の中も外も
感じられるような住まいになりました。

「温桜の家」～おんざくらのいえ～

浜松市浜北区K M様邸

西を畑、北側には川沿いの街路樹が整列する自然豊かなM様の敷地ですが、
南面にはご実家が隣接しており、そこに凛として立つ大きな桜の木があります。
春になれば一面をピンクで染め上げる桜の木…
それを借景にしようという試みからM様の「温桜の家」は生まれました。

ポイント

シンプルな造りの中に、質感やバランスなど
趣の感じられる佇まいは広い敷地ではっきりと存在感を放っています。
重厚な玄関先と軽めのガレージでシュッとしたファサードに。

南面から見ると家を構成する“直線”の美しさが際立ちます。

ナチュラルテイストの外観に軒の深さが趣を与え、
奥に見える寺とも違和感なくなじむ絶妙な外観です。

ウッドデッキのベンチでは植栽や桜を眺めることができます。

LDKは柱を中心にして緩やかにエリアが区切られています。

天井高の工夫でより“広がり”を感じるようにし、
ダイニングに座った時の視線の高さに窓を配置しました。

リビングには畳敷からTVラックまで、ぐるりと囲むようにベンチを設けました。

畳に寝そべったり、小上がりに腰掛けたり。

棚が一杯になった時も絵になる書斎。

室内においては、外に広がる風景を借りて開放感を演出。
南側の桜をリビングから気持ち良く眺められるように窓を配置し、
PCカウンターと書斎は北・西の広々とした自然の風景に視線が向くように調整するなど、
周辺の景観を最大限に活かす工夫を凝らしています。

M様の望まれた「木の温もり」を家の中も外も感じられるような住まいになっています。

写真ではこの心地良さは伝わらない。
体感はモデルハウス、体感見学会へぜひお越しください。

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