09樹々匠の家づくり居場所
心地よい「居場所」
居心地のよい場所には人は必然的に集まります。
そんな「心地良い居場所がたくさんある家」が樹々匠の大事な設計コンセプトです。
家は、家族が幸せに暮らすためのもの。だからこそ、幸せを感じられる過ごし方とはなんだろう?ということも考えて、家づくりを進めていきたいところです。
LDKは家族が集まる場所です。お子様が幼いころは、近い距離で接していられるのが良いですよね。思春期になれば、多少でも距離感を保てた方が良いでしょう。夫婦ふたりで過ごすようになれば、近いも良し、距離があっても良いでしょう。
いずれにしても、LDKに家族それぞれの居場所があって、各々が好きな時を、好きなことをして過ごせる居場所があれば、家族が自然とLDKに集まります。すると、ふとした時に会話が生まれ、笑顔が生まれます。たとえ会話がなかったとしても、家族の存在を感じられることが安心感になり、絆を育むでしょう。
ですので、居心地の良い居場所をたくさん設ける。
これが樹々匠の家の基本になります。
居心地の良い無数の居場所は、そんなご家族の、より良い関係性の一助になると、樹々匠は考えています。
「居場所」を生むデザイン
樹々匠が室内空間の設計において意識するのは「居場所を生むデザイン」
ここではそこを紐解いていきます。
リビングで立ったまま寛ぐという人はいないと思います。寛ぎには「座る・寝転ぶ」が伴うので、座る場所、寝転べる場所を作ります。これが大前提です。
その上で、そこが落ち着けるかどうか。落ち着くための要素として挙げられるのが「視線」です。視線の先になにがあるのか、動線が邪魔しないか。そんなことに配慮した設計をします。
窓の先の景色やお庭の緑が揺らめく様に癒されたり、家族のくつろぐ姿を見て心穏やかになったりもするでしょう。そんな視線の先を考えます。
ソファで寛いでいる際に、目の前を家族が通るような動線になっていないか、家事動線の動きが気にならないか。そんな動線と視線の在り方も考えます。
視線に飛び込んでくるドアの配置、スイッチコンセントの配置、照明の高さ位置、そんなことにも配慮します。
ひとつひとつは小さなことですが、その細やかな積み重ねが、より落ち着きのある居場所になっていくのです。
居場所づくりは、樹々匠の住まいでも肝になるところ。ルームツアーでもご説明していますので、ぜひご覧ください。
個々の居場所づくり
樹々匠の考える居場所のプロデュースは、LDKだけではありません。
時代の変化とともに働き方も変わり、リモートワークを導入しているお客さまも増えました。仕事ができる空間のご提案も増えています。
書斎やヌックのように「おこもり型」の空間を求められる方もいれば、リビングの一角にカウンターを設けたりする「開放型」の空間をご希望の方もいらっしゃいます。
住まい手ご家族の暮らしに必要な居場所を、最適なかたちでご提案しています。
静寂性がもたらす心の平穏
樹々匠の住まいが実現する快適さにプラスされる「静けさ」
家一つひとつの素材が生み出している空気感や、ふと窓外に目を遣った時に見られる風景、圧倒的な断熱性・気密性がもたらす冷暖房効率の良さの上に、静けさが加わると、お客様が思われる以上に、室内での暮らしが快適になります。
人が安らぎを感じるとき、集中力を高めたい時は、自ずと静けさを欲しているもの。どれだけ冷暖房が効いていて快適な室温でも、静けさの無い空間ではせっかくの快適さが半減してしまいます。静けさは快適さを助長しますし、睡眠の質も高めてくれます。
樹々匠では高性能化と気密により外の音が聞こえにくくなっていますし、居場所となる空間でエアコンを直接みることもないので、風も音も感じる事がありません。
ノイズが何ひとつない、そんな室内環境も樹々匠の住まいのオーナーならではの特権です。
樹々匠の居場所体感がすべてを語る
樹々匠の住まいが実現している「居場所」や「静寂性」は、
体感してみなければその心地よさを知ることはできません。
実際に樹々匠の建物にお越しいただき、
風や音、その豊かさと静けさを存分に味わってみてください。
写真ではこの心地良さは伝わらない。
体感はモデルハウス、体感見学会へぜひお越しください。
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