「家で過ごすことが大好きなんです」というG様の住まいを建てるには、
茶畑の目の前というこの立地は大変魅力的なものでした。

緑豊かな周辺環境に恵まれ、のんびりと過ごすため、
生活の様々なシーンを最大限に楽しめるようにデザインした「家楽座楽の家」。

洗練されたシンプルな平屋デザインは、見続けても飽きることがありません。

借景として取り入れた茶畑は、まるで庭の一部のように感じられます。
築山とウッドデッキがつながり、庭にアクセントを加えています。

晴れた暖かな日は庭のベンチで寛ぐのもきもちがいいです。

鳥や虫の声、雨の音、月の光。
窓辺に作りつけられたベンチに座りながら、あなたなら何をしますか？

軒を深くし、日射遮蔽と、雨の日でも視線と音で庭を楽しめる工夫が施されています。

一直線に通った通路が広さを感じさせる間取り。

「今日はここで読書」「今晩は窓辺でお酒を」など、
その時の気分で寛ぐ場所を選ぶ楽しさを味わえるよう、
家中に居心地の良い「座」を設えています。

自由に座ったり寝そべったりできるくつろぎの空間は、優しい光に包まれています。

窓が切り取る風景には、茶畑と山と空だけが広がります。

畳敷きの小上がりには、座っても寝そべっても寛げるように
作りつけたベンチがあり、低い窓からは陽光と植栽の風景が差し込んでいます。

明かり取りの地窓は朝の光を取り込みます。
障子を開ければ大好きなバイクが覗きます。