株式会社樹々匠建設

暮らす全ての人が快適の極致を味わえる圧倒的な断熱性のあるリビング

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樹々匠の家づくり外断熱専門

圧倒的な断熱性能
(UA値0.26W/m²k)

古から日本では暑さ寒さは当たり前な家がほとんどで、それを我慢して暮らしてきました。
しかし、誰しもが暑さ寒さを我慢せずに暮らしたいと願っているはずです。

わたしたちが目指しているのは、その家で暮らす全ての人が快適の極致を味わえること。感じていただけるのは、暖かいでも、涼しいのでもなく、「無」の領域です。そのために必須の要素のひとつが「圧倒的な断熱性能」です。

圧倒的な断熱性能で快適なリビングダイニング

どれだけ意匠に優れていても、最新の設備機器が導入されていても、快適さがなければ暮らしにストレスを感じてしまうという考えから、地震に強いを当たり前とした上に、圧倒的な快適さを必須としています。

樹々匠にしか実現できない快適性を、ぜひご体感ください。

こちらの動画でも、樹々匠のスタンダードな断熱性能について語っています。よろしければご覧ください。

樹々匠の家の快適さ

私たちが提供している快適さは以下の通りです。

  • 家中にジメっとした場所が存在しない
  • 家中どこにも温度差がない
  • トイレや洗面所が暑くない
  • 家の中で汗をかく不快さがない
  • エアコン1台のみで家中が爽やか
  • 寝汗もかかず、朝までぐっすり
  • 家の大敵“湿気”も少なくサラッと気持ち良い

  • 家中がふわりと包まれるような暖かさ
  • 家中の床がほんのり暖かい
  • トイレや洗面所が寒くない
  • エアコン1台のみで陽だまりのような暖かさ
  • 寒い朝も布団からすぐに出られる
  • 室内で薄着で要られるので肩こりが減る
  • 冷え性が改善される
  • 真冬でも素足でいられる

快適性を実現するために

内断熱と外断熱

住宅の断熱には内断熱と外断熱の2種類があります。工法の優劣はありません。大切なのは、それぞれの特徴を深く理解した上での施工能力です。内断熱も外断熱も、施工が疎かでは意味のないものとなってしまいます。

内断熱
(充填断熱)

内断熱(充填断熱)

内断熱は、柱と柱の間にグラスウールやロックウール(時に板状断熱)といった綿状の断熱材を入れていきます。安価で一般的に多く採用されている工法です。
使用する綿状断熱材は、材料自体の長期性能劣化が少ないのが特徴です。湿気に弱い材料なので、家の大敵である“結露”対策が重要で、緻密な断面構築の上に、確実な施工がされていないと取り返しのつかないことになってしまいます。またコンセントや金物等の隙間をなくす施工(気密施工)の難易度が高いのも特徴です。

外断熱
(外付加断熱)

外断熱(外付加断熱)

外断熱は、柱や梁といった構造の外側すべてを板状の断熱材(時に綿状断熱材)ですべてを覆う工法です。板状の断熱材は密度が高いので断熱性が高く、気密性も高めやすいのですが、内断熱とくらべてキチンと設計施工ができる人が少ないのが特徴です。また、材料自体が高価であり施工に時間もかかることから、内断熱と比べると高価な工法でもあります。壁内での結露の危険が少ないので、長期耐久性にも優れた断熱工法と言えますが、材料の選定次第では長期断熱性能が落ちてしまう可能性があります。

樹々匠の経験値

樹々匠は、断熱性、気密性、結露対策などを考慮し、住まい手にとっての最善は外断熱だと考え、2004年から外断熱のみを手掛ける工務店として家づくりに取り組んできました。2014年からは更なる快適さを実現するために、板状断熱材を壁内に付加した“ダブル断熱”を採用しています。ひと言でダブル断熱と言ってもそのクオリティは千差万別で、誰でも簡単に精度の高い施工が出来るわけではありません。

樹々匠にはダブル外断熱のみを長きに渡って手掛けてきた知識と経験、実測で培った絶対の自信をもとに、お客様から快適だとご好評をいただいています。

樹々匠の外断熱住宅

全棟で断熱等級7
(UA値0.26)

日本の家の断熱性能は、断熱先進国と比較して非常にレベルが低いことが知られています。日本においても2021年より省エネ性能の説明義務、2025年から省エネ基準義務化と、ようやく断熱基準が確立されつつありますが、そこで設定されている基準は、残念ながら非常にレベルの低いものといえます。
エネルギーコストをかけずに、圧倒的な快適性を得るためには、樹々匠の基準が「最低基準」だと考えています。

断熱等級

※UA値は省エネ地域区分6地域の基準
※間取り、窓数、建坪等の条件による

UA値とは、建物の断熱性能を表す「外皮平均熱貫流率」のこと。壁や屋根から、室内の熱がどれくらい外に逃げやすいかを数値化したもので、数字が小さいほど熱が逃げにくく、断熱性能が高いという基準です。
静岡県の地域区分では、最低基準がUA値0.87W/m²k(等級4)ですが、樹々匠の断熱背の意はUA値0.26W/m²k(等級7)。これは北海道の基準すらも超える断熱性能ですが、残念ながら静岡県西部では実現している会社は多くはありません。

断熱材の“質”

断熱材には様々な材質がありますが、大きく分けて、綿状断熱材(グラスウール、ロックウール等)と板状断熱材(フェノールフォーム、ポリスチレンフォーム等)の2種類です。
樹々匠の家づくりにおいては、内外の両方にフェノールフォームという材質の板状断熱材のみを使用しています。
フェノールフォームは、火災時にも燃えにくく、メーカーによっては経年による性能低下が少ない長所があり、また綿状断熱材と比べると、同じ厚さでも断熱性が高いのが特徴です。

断熱材別の熱伝導率グラフ

一般的な綿状断熱材の2倍以上の断熱性を持つ板状断熱材
※一般的な綿状断熱材の2倍以上の断熱性を持つ板状断熱材

結露計算を当たり前に

断熱材にとって最も怖いのは“湿気”です。断熱材は湿気を含むとその性能を発揮できなくなります。静岡県西部は、夏は全国的にみても特筆するほど湿度が高く、冬は風が強く乾燥します。そんな異なる特性でも、壁や屋根の断熱をどのような組み合わせで構成すれば結露しないかの検討が必要になります。それが年間を通して結露条件を判定する「結露計算」です。

樹々匠では以下の厳しめの基準で結露計算しています。

  屋外 室内
32℃ / 73% 23℃ / 50%
-3℃ / 60% 23℃ / 50%
(気温 / 湿度)
樹々匠が採用している外断熱工法は断熱材自体が湿気を通さないので内部結露のリスクが少ないことが最大の特徴

結露させない為には、断熱材の材質を選定し、全体の構成を整え、それを精度高く確実に施工することが求められます。わたしたちが採用している外断熱工法は、断熱材自体が湿気を通さないので、内部結露のリスクが少ないことが最大の特徴です。そもそも建物の性能に悪影響を与える「結露」を徹底的に排除すること。わたしたちが外断熱工法を採用するのは、そのような意図も含まれているのです。

使用材を統一しコストを抑える

樹々匠の断熱構成は以下の通り。性能と長期安定性を考慮して断熱材を選び抜き、性能・コストの両面から、効率よく組み合わせていくことが求められます。同じ材質、同じ厚さの断熱材だけを扱う事で、購入コストを抑え、効率良く回せるよう組み合わせを考慮しています。

フェノールフォーム A種 45mm
フェノールフォーム A種 +50mm
合計 95mm(グラスルール換算で 200mm 相当)
屋根
フェノールフォーム A種 50mm
フェノールフォーム A種 +50mm
フェノールフォーム A種 +50mm
合計 150mm(グラスルール換算で 300mm 相当)
基礎
立上り:
押出法ポリスチレンフォーム 3種
50mm
土間全面:
フェノールフォーム A種
50mm

性能と長期安定性を考慮して断熱材を選び抜き、性能・コストの両面から、効率よく組み合わせていく

「チーム樹々匠」

業界でもトップクラスの断熱性能を誇る樹々匠の家づくり。その断熱性能を実現するためには知識・技術・経験・精度が必要で、お客様の想像以上に高度な設計・施工スキルが求められます。

どれだけ性能のよい断熱材を採用しても、隙間があれば暖気や冷気はその隙間から逃げていってしまいます。気密性能を高めることは断熱性能を発揮する上で重要なのですが、断熱や気密のラインを途切れさせず設計し、隙間なく施工するのは、決して容易いことではありません。

業界でもトップクラスの断熱性能を誇る樹々匠の家づくり

樹々匠では、お客様の予算やご要望で断熱性能を変更することは決してしません。すべての現場で同じ断熱材を採用し、同じ断面構成とし、すべての現場で、設計者、現場監督、工事に関わる職人さんは、同じ人間が担当します。同じ施工方法を同じ職人さんが実施することで、施工精度が高まり、間違いがなくなり、各業種の連携がとれた現場となっていきます。
その技術とチームワークはまさに「チーム樹々匠」といえるでしょう。

“同じ職人さんが同じ施工をし連携を取り合う”

これは見逃されがちなことですし、お客様からは見えにくいことかもしれません。いくつもの業種が幾重にも絡み合う工事現場を、精度高く、スムーズに進めていく上で、これ以上に重要な事はないと言っても過言ではありません。どれだけ性能の良い部材を使っても、連携が取れていない現場では決して良い家にはなりません。

「チーム樹々匠」は私たちの誇りです

「チーム樹々匠」は私たちの誇りです
2018年8月撮影

断熱・気密・換気

樹々匠の外断熱は快適な室内環境を実現

快適な室内環境を実現するには、まずは圧倒的な断熱性能が必要。断熱をしたら隙間をなくす気密が取れていなければ意味がない。そして、高い気密性能がなければ計画的な換気が出来ない。このように断熱・気密・換気は、すべてが整って初めて効果を発揮するもの。どれか一つだけ優れていても、どれか一つが欠けていてもダメなのです。

個々の性能を突き詰めると同時に、全体のバランスも取っていくこと。そのようなミクロとマクロ、双方の視点を大切にしています。

樹々匠の外断熱体感がすべてを語る

断熱等級7に比肩する住まいは、残念ながら静岡県西部では多くはありません。
樹々匠が実現している断熱性能は圧倒的な高基準ではありますが、先述したように、
真夏も真冬も快適に過ごしたいならば樹々匠の基準こそが最低基準。
私たちはそう考えています。

ただし、断熱性の差がどれほど快適性の違いを生み出しているかは、
いくら言葉を尽くしても、いくら調べても、ご理解いただくことはできません。
まずは、その快適さをご体感いただくことから始めてみてください。

写真ではこの心地良さは伝わらない。
体感はモデルハウス、体感見学会へぜひお越しください。

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