温湿度公開~無暖房状態の温湿度・・・すごい!!~
私は常日頃から”快適、快適”と口がすっぱくなるほど言い続け
そこに妥協する事ない家づくりをしています。
そこを基本にデザインだったり、間取りだったりの
「なんか好き」をご提案しています。
詳しくはこちら 設計・デザイン
さて、その言い続けている”快適”ってどんなもんなのか。
床下エアコンによる暖かさを体感してくださったお客様は
その快適さを理解していただけたと思います。
実際に外気が氷点下、最高気温も3℃程度でも
室内の暖かさにはまったく変化がありません。
その時の室温を記したブログはこちら
そんな中、完成見学会にご来場くださったお客様から
こんな質問がありました。
お客様
「暖房を動かしていなかったら何℃くらいになりますか?」
私
「15~17℃ほどになります」
自然室温計算でも分かる数字ですのでお答えしましたが、
はたして本当に計算通りなのか。
真冬のこの時期に実際に実験してみました。
お昼12時に床下エアコンをOFF
夜から朝にかけても暖房器具は一切稼働させず、
翌朝8時に室温を計測しました。
20時間、暖房器具なし状態で温度計測です。
みなさんのお住まいは、暖房していない朝の室温は何℃でしょうか?
それと比較しながら見てください。
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↑ リビング 室温16.7℃、湿度48%
↑ キッチン 室温16.8℃、湿度47%
↑ 北側洗面所 室温16.3℃、湿度47%
↑ 2階北側ウォークインクロゼット 室温16.3℃、湿度48%
この時の外気温は3℃ほどでした。
室温は無暖房状態でも4℃ほどしか下がらず、17℃弱。
家中の隅から隅までの温度差が0.5℃です。
しかも、1階床は床下エアコンの効果が残っていてほんのり暖かい。
くどいようですが、この状態は、
20時間、暖房器具を一切つけていない状態です。
これが本物の快適です。
これが本物のエコです。
こんな家に住んだら本当に家事が楽になります。
冷え症の奥様には笑顔が絶えないでしょう。
”快適な住み心地”は家族の幸せを支えます。
やっぱりこの家は良いな。
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hamazoブログ→ 外断熱専門樹々匠建設の賢い家づくり
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