外壁メンテナンス費用を考える

前回の記事で外壁メンテナンスを考えました。

今回は、その費用を考えてみます。

(金額の間違いがあったので修正しました)

 

 

まず最初に。

 

 

最初は安いが、40年トータルで考えたら高い家

最初は高いが、40年トータルで考えたら安い家

 

 

あなたならどちらを選びますか?

 

 

 

 

この違いを外壁メンテナンスで考えてみましょう。

 

 

 

外壁にはメンテナンスが欠かせません。

外壁表面だったり、コーキングだったり。

コーキングについてはこちら

 

一般的に採用されている外壁はサイディングです。

サイディングの場合、10年後に塗り替えと言われます。

その費用はざっくり150万円。

40年後には、150万×4回の塗替え=600万円

費用が掛かります。

 

 

一方、樹々匠建設の外壁で、全棟標準採用している

塗り壁orガルバニウム鋼板は、

20年後に塗装となります。

40年後には、150万×2回の塗り替え=300万

費用となります。

 

 

その差、300万円。

 

 

建てる際のサイディングと塗り壁の差額は

物にもよりますが、塗り壁の方が、

50万~100万ほど高額です。

平均値で70万UPとしましょう。

 

塗り替え差額300万ー建てる際のUP分70万=230万。

 

トータルで考えたら、

塗り壁の方が

230万円もお得になります。

 

 

そして、サイディングと塗り壁では、

出来上がりの価値、風合い、デザインが全然違います。

 

 

さらに、雨樋もメンテナンスで大きな要素です。

 

よく台風の後などに、雨樋が飛ばされているのを見た事があると思います。

あの多くがプラスチック製の雨樋です。

一般的な雨樋はプラスチック製で、樹々匠の家はガルバニウム製です。

プラスチック製の樋は10年で塗り替え(費用は上記150万円に含む)

20年で取替えして40万円ほどの費用がかかります。

その後も30年目で塗り替え、40年で再度取替え。

結果、40年で80万円のコストがかかります。

 

一方、樹々匠の家で採用しているのガルバニウムの雨樋は

10年後の塗り替えは必要ありません。

20年後の外壁塗装の際に樋も塗り替えになります。

そうすると40年で外壁塗替えだけの費用で済んでしまいます。

 

 

外壁で230万円。樋で80万円。

外壁メンテナンスだけ考えても 

40年後に310万円の差が出ます。

 

 

 

最初に建てる費用を安く抑えた外壁の家。

     or

最初は高いが、デザインも風合いも価値も高く、

40年後には310万円も得する外壁の家。

 

 

さて、

あなたならどっちを選びたいですか?

 

 

 

次回のブログでは

「冷暖房機器のメンテナンス費用」について

考えたいと思います。

これも非常に大きな金額差になります。

 

 

 

樹々匠建設

大木たけし

 

 

 

 

 

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