職人さんの技術力

「浜松市中区T町:S様邸」

 

6/1の上棟に向けて順調に作業が進んでいるS様邸。

 

昨日、基礎のコンクリートを打設しました。

 

170510全景02

↑ 打設前の鉄筋が配列された状況

 

普通の鉄筋ではなく、建物をいくつかの

区画に区切るように、地中梁配筋という

ビルなんかで採用される方式の

鉄筋が入っています。

 

基礎にも構造計算を入れて、鉄筋の太さ、

間隔をチェックしています。

 

 

 

170511コン打01

いざ、コンクリート打設です。

 

現場は誰もが知ってる大通り沿いなので、

「あそこで現場やってるね」

って何人かのOB様にお声掛けをもらっています。

この日もOB様が何度か大通りを車で通られたので

弊社スタッフがにこやかに手を振りました(笑)

 

大通り沿いという事は、周辺にも配慮が不可欠です。

コンクリート打設に関しては

道路に生コン車を停めないといけないので

警察への道路使用許可申請も行っています。

 

 

 

170511コン打16

樹々匠建設の基礎は、10年以上前からずっと、

外周部の壁のコンクリートと

床のコンクリートを1回で施工します。

 

通常は床と壁を別々に施工するのが一般的ですが、

1度に施工した方が、コンクリートの

継ぎ目がなく、強度も上がるので良い事だらけです。

 

良い事だらけなのに、

なぜ普通は別々でやっているのか?

 

答えは単純。

 

別々に分けて施工したほうが楽だから。

1回施工は、基礎屋さんにそれなりの技術がないと

やっても精度が悪く、失敗になってしまうからです。

 

 

 

170511コン打21

床のコンクリートを打設終わったら

左官屋さんが、コテでシャカシャカと

コンクリートを均していきます。

 

左官屋さんが履いてる靴。

忍者ハットリくんが得意な水蜘蛛みたいでしょ。

この靴履いたらほんとに水に浮かびそう(笑)

 

 

このコンクリートを均す作業、

シャ~~シャ~~っと音を立てながら

見る見るうちにコンクリートが

キレイになっていくから

なんか好きなんですよね。

 

1回やらせてもらった事があるんですが、

汚くて見れたもんではありませんでした(笑)

 

コンクリートの1回施工にしても

左官屋さんのコテ作業にしても、

職人さんの技術は素晴らしいです。

 

 

 

樹々匠建設

大木たけし

 

 

 

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