外断熱専門の浜松 樹々匠建設は、快適な住まいを実現します。

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2016.02.10 「磐田市：　Y様邸」

設計思想～高さを抑えた佇まい～

今日は天井高さについて考えてみたいと思います。

ハウスメーカーや一部の家づくりでは、とにかく天井を高くして

広く感じるようにするといった動きがあります。

”なんとなく高い方が良い”　

そんな感覚ではないかと思います。

しかし、ただやみくもに高ければ良いというわけではありません。

人はリビングで寛いでいる時も、ダイニングで一家団欒している時も

必ず座っています。椅子やソファ、時には床に直にだったり。

その際に天井が高さ過ぎたら落ち着かないという

結果になる事もあると思います。

世界的に有名な建築家ル・コルビュジェも天井高さは2.26mが理想としています。

これは身長１８3ｃｍのヨーロッパ人が手を伸ばした高さを天井高として

理想とした数字で、人体の寸法と黄金比率から考え出した寸法だそうです。

豊橋市のI様邸は、1、2階ともに程よく抑えられた天井になっています。

先日の現場打合せで2階に上がられたI様ご夫婦。

ご主人は上棟時から2階に上がって低く抑えられた天井を体感されています。

「この低さがいいんだよな～」

っとおっしゃっていました。

奥様は今回の打合せで初めて2階に上がれられました。

「なんか落ち着くね」

「この雰囲気、好きだわ」

私もこの高さがとっても好きです。

ただ、やみくもに天井を低く抑えても逆効果な事もあります。

間取りや窓の配置で視線の抜けを意識したり、建具高さの工夫だったり、

時には高低差をあえて利用して低さを感じない作りにしたりと

天井高さを低く抑える中でも、その佇まいや趣き、落ち着きを感じる工夫があります。

そんなH様邸の構造を公開します。

2/8（月）～3/8（日）

少し遠方での開催になりますので、開催日を特定せず、

お客様のご希望日時に合わせたご案内となります。

すでに数組のお客様から見学希望をいただいています。

見学会ページは現在作成中ですが、ぜひお問合せください。

樹々匠建設HP　お問合せページ

TEL 053-585-3222

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2016.02.08 設計思想

温湿度公開～無暖房状態の温湿度・・・すごい！！～

私は常日頃から”快適、快適”と口がすっぱくなるほど言い続け

そこに妥協する事ない家づくりをしています。

そこを基本にデザインだったり、間取りだったりの

「なんか好き」をご提案しています。

詳しくはこちら　設計・デザイン

さて、その言い続けている”快適”ってどんなもんなのか。

床下エアコンによる暖かさを体感してくださったお客様は

その快適さを理解していただけたと思います。

実際に外気が氷点下、最高気温も３℃程度でも

室内の暖かさにはまったく変化がありません。

その時の室温を記したブログはこちら

そんな中、完成見学会にご来場くださったお客様から

こんな質問がありました。

お客様

「暖房を動かしていなかったら何℃くらいになりますか？」

私

「15～17℃ほどになります」

自然室温計算でも分かる数字ですのでお答えしましたが、

はたして本当に計算通りなのか。

真冬のこの時期に実際に実験してみました。

お昼12時に床下エアコンをOFF

夜から朝にかけても暖房器具は一切稼働させず、

翌朝8時に室温を計測しました。

20時間、暖房器具なし状態で温度計測です。

みなさんのお住まいは、暖房していない朝の室温は何℃でしょうか？

それと比較しながら見てください。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

↑　リビング　室温16.7℃、湿度48％

↑　キッチン　室温16.8℃、湿度47％

↑　北側洗面所　室温16.3℃、湿度47％

↑　2階北側ウォークインクロゼット　室温16.3℃、湿度48％

この時の外気温は3℃ほどでした。

室温は無暖房状態でも4℃ほどしか下がらず、17℃弱。

家中の隅から隅までの温度差が0.5℃です。

しかも、1階床は床下エアコンの効果が残っていてほんのり暖かい。

くどいようですが、この状態は、

20時間、暖房器具を一切つけていない状態です。

これが本物の快適です。

これが本物のエコです。

こんな家に住んだら本当に家事が楽になります。

冷え症の奥様には笑顔が絶えないでしょう。

”快適な住み心地”は家族の幸せを支えます。

やっぱりこの家は良いな。

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2016.02.05 温湿度公開

個別案内見学会～今度は構造見学会～

「豊橋市Ｋ町： I 様邸」

現場は外壁の塗り壁下地が完了しています。

前にも書いた事がありますが、私は外壁がすべて木で覆われた状態が

とっても好きです。なんか頼もしく見えるんですよね。

もうすぐ塗り壁工事が始まります。

室内はユニットバスを設置し、換気工事も完了しています。

これからしばらくの間、

構造をご見学いただくのに一番いい時期になります。

今回はホームページにも見学会ページも設けません。

って思ったけど、ただいま準備中です。

もうしばらくお待ちください。

待てない方はご連絡ください。

すでに数組のお客様から見学希望をいただいています。

見学会場は豊橋市なので、少し遠方になってしまいます。

よって日時を決めず、

お客様のご希望日時に応じて個別のご案内とさせていただきます。

お問合せをいただいているお客様には近日中にご案内を郵送させていただきます。

興味のある方はHP、メール、お電話にてお問合せください。

お問合せ後、地図等の詳細をご案内します。

樹々匠建設HP　お問合せページ

TEL 053-585-3222

じゃ～構造見学会って何を見ればいいの？

どんな話が聞けるの？？

・構造計算による根拠ある確かな構造。

・無垢材（天竜材）のみの構造

・外断熱+付加断熱で地域トップクラスの断熱性能

・全国トップクラスの気密性能

・語れる工務店が少ない換気のすべて

・快適を大きく左右する窓

なんか言葉にすると、とっても難しく聞こえちゃいますよね。

私もそう思います。

でも、決して難しい事はありません。

確かに見ても分からない部分はあるかもしれません。

でもいろいろと見比べれば、良し悪しはなんとなく分かってくるもんです。

自分の家を支える構造がどうなっているのか。

見ないで建てるのってすごく危険だと思います。

樹々匠の家はすべての家で妥協を許しません。

何の心配もしなくても、見てもらった通りの構造、断熱等になります。

だから絶対に見て欲しいんです。

ぜひお問合せください。

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TEL 053-585-3222

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2016.02.03 「豊橋市Ｋ町： I 様邸」

完成見学会終了～この家が欲しい～

「浜松市中区S町：H様邸」

1/23（土）～1/31（日）まで開催させていただいた

H様邸の完成見学会が大好評のもと、終了しました。

予約制にも関わらず11組のお客様がご来場くださいました。

ありがとうございます。

全国の工務店仲間も見学してくれたのですが、

弊社の断熱性能の高さに加え、デザイン、間取り、ディティールにも

お褒めの言葉をいただきました。

そして、何より見学会を開催させてくれたH様に感謝です。

ありがとうございました。

見学会前半の天候は過去にない寒波。

最低気温-4℃、最高気温3℃ですごく寒い日でした。

さらに気温が低いだけでなく、浜松特有の強い西風も吹き荒れ、

とにかく外にいるのが苦しい程でした。

しかし、1歩室内に入ると、そんな外の様子など微塵も感じさせません。

床がほんのり暖かく、家全体もほっとする暖かさで温度差がない。

それに加え外の強い風の音も聞こえません。

これを快適と呼ばずになんと呼ぶ。

詳しくはこちらのブログで

温湿度公開～完成見学会前半戦が終了～

そんな快適さの上に、デザインや使い勝手が良いのがベスト。

それが私の目指す家づくり。

ほっとする場所、ここに座ってるのが好き、

私の居場所はココ！！

そんな素敵が詰まった家になったんじゃないかと思います。

ご来場くださったお客様から

「この家がこのまま欲しいな。」

そんな言葉もいただきました。

完成写真撮影もしましたので、また後日、UPします。

お楽しみに！！

次回見学会は、構造見学会になります。

詳細が決まったらまたご案内をお送りします。

気になる方はお問合せください。

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お問合せフォーム http://www.ohki-k.com/contact.html

TEL　053-585-3222

MAIL　tks-o@ohki-k.com

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2016.02.01 「浜松市中区S町：H様邸」

全国から仲間が見学に来ます

「浜松市中区S町：H様邸」

今週は、全国から弊社完成物件を仲間の工務店が見学に来てくれます。

自分で言うのもなんですが、弊社の断熱・気密性能は

全国的に見てもトップクラスの性能になっています。

プラスして床下エアコンの手法。

その結果として室内を包んでくれる心地良い暖かさ、私の設計思想を

全国のレベルの高い工務店の皆様が見学してくれます。

見学に来てくれる工務店の皆様、

見学をさせていただけるお施主様のH様に感謝です。

ありがとうございます。

様々な意見、ツッコみを聞いて、更なるスキルの向上に繋げたいと思います。

見学会は1/31（日）まで開催しています。

ご予約詳細はこちら⇓

上記ページの予約フォームで予約状況を確認出来ますので参照ください。

真冬の寒さの中、室内の暖かさを体感できるのは今だけです。
お客様からのご予約をお待ちしています。

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2016.01.26 「浜松市中区S町：H様邸」

温湿度公開～完成見学会前半戦が終了～

1/23（土）～1/31（日）開催の完成見学会。

前半戦が終了しました。

ご来場くださった多くのお客様、

ありがとうございました。

今日の浜松は気温も上がらず最高気温が3℃～4℃ほどの

とっても寒い1日でした。

風が吹き荒れてたので体感はもっと寒かったですね。

室内の快適さを体感するには絶好の日ってわけです。

さて、そんな中、室内の暖かさはというと。

まず、暖房器具は10畳用の床下エアコンを23℃で稼働。

暖房器具はこれだけです。

↑　リビングと外気温

上：室温21.8℃、下：外気温3.6℃

窓際に置いていたので日射取得もあり、室温は少し高めに表示されてます。

リビング中央は20.5℃でした。

↑　キッチン北側

室温：20.2℃、湿度46％

↑　1階北側にある洗面所

室温：19.9℃、湿度47％

↑　2階北側のウォークインクローゼット

室温：19.0℃、湿度48％

1階から2階までの温度差が最大で1.5℃です。

さらに特筆すべきは湿度46～48％。

小さな加湿器を1台付けていましたがこれはとっても優秀です。

全熱交換の効果ですね。

さて続いて表面温度です。

すべて1階床の表面温度です。

↑　リビング床22.0℃

↑　ダイニング21.1℃

↑　キッチン床20.2℃

床の温度が室温よりも高くなっています。

特に夜遅くにくつろぐ事が予想されるリビングの床は

とっても気持ち良い暖かさです。

壁表面温度は、ほぼ室温と同等、もしくは少し高いくらい。

人が感じる温度は、部屋の空気温度と表面温度の平均で感じます。

（室温20.5℃+床表面温度22.0℃）÷2＝21.3℃

だから温度計が20.5℃でも21.3℃の体感温度ってわけです。

暖かいわけだ！！

例えば床の温度が18℃ほどで低かったとしたら

（室温20.5℃+床表面温度18.0℃）÷2＝19.3℃

温度計が20.5℃でも19.3℃の体感温度になってしまいます。

表面温度って大切なんですね。

表面温度を上げるには、建物の断熱性と気密性が重要です。

やっぱり床が暖かいのでとっても気持ち良いです。

ぜひ、この快適さを体感に来てください。

デザインや間取りも機能的で統一が取れてていい感じですよ。

1/30・31日（土日）の見学予約をお待ちしています。

ご予約詳細はこちら⇓

上記ページの予約フォームで最新の予約状況を確認出来ますので参照ください。

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2016.01.24 温湿度公開

完成見学会開催中～身に染みて分かる暖かさ～

「浜松市中区S町：H様邸」

さぁ～今日から2週に渡って完成見学会開催です！！

今日、明日（23・24日（土日）は、現在建築中のお客様や

打合せ中のお客様、ご検討中のお客様で満員御礼です。

ご予約をくださったお客様、ありがとうございます。

30・31（土日）はまだまだ予約に余裕があります。

ご予約状況は下記のようになっています。

1/30（土）　

9：00～　空　

11：00～　空　

13：30～　ご予約済

15：30～　空　

1/31（日）

9：00～　空

11：00～　空

13：30～　空

15：30～　空

昨日は、夜の冷え込みの中、準備のために現場に出向きました。

家づくりの仕事には関係していない私の妻も同行したんですが、

室内に入って言いました。

「やっぱ気持ち良い暖かさだね」

しばらく準備を進める中で、

「床暖房とは違う暖かさだよね」

家に戻ってしばらくして、また妻が言いました。

「現場を離れて寒さの中に居ると、あの床の暖かさって

本当に気持ち良いのを思い出すな～」

そうなんです。

床が暖かいって、室温以上に暖かさを感じて本当に気持ち良いんです。

そんな心地良さをぜひ多くの方に体感していただきたいと思います。

1/30・31日（土日）の見学予約をお待ちしています。

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さて、見学会の始まり、始まり。

ゆるい感じで、お客様にはゆっくりと寛いでいただきたいと思います。

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2016.01.23 見学会について

いよいよ今週末開催～完成前写真を公開～

「浜松市中区S町：H様邸」

いよいよ今週末に完成見学会開催となったＨ様邸

現場は完成見学会に向けて、クリーニングを終え、

さらなる仕上げ工事に入っています。

完成前仮撮影をしてきました。

コンパクトデジカメでの撮影なので

精度はいまいちですが、写真数枚を公開します。

これから建具が取り付けられ、畳が入ります。

あと1歩です。

床下エアコンも動いていて、まだまだ十分暖まりきっていませんが、

とっても気持ちよくて、ず～っと現場に居たくなってしまいます。

これは危険だ。

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お客様からのご予約をお待ちしています。

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2016.01.20 見学会について

「豊橋市K町：I様邸」～優しい暖かさに包まれる～

「豊橋市K町： I 様邸」

現場は外断熱が完了し、透湿防水シートと外胴縁の施工をしています。

外断熱の断熱材は板状で、水を吸う事がない材料です。

ですので、外断熱が完了すれば、室内に雨が入る事はほぼありません。

さらに外断熱の上から透湿防水シートと呼ばれる白いシートで

外壁を覆うので、外断熱とダブルで雨漏り予防出来るという

メリットもあります。

これから外壁塗り壁の下地を作っていきます。

木摺と呼ばれる木を全面に打っていくのですが、

これが完了した雰囲気が私はとっても好きです。

写真は後日公開しますね。

先日、現場でI様と打合せを行ったのですが、

I様の娘さんAちゃんが、室内に入るなり、

「暑い、暑い～」っと上着を脱いでしまいました。

それでも「暑い～」っと今度はスパッツまで。

断熱は完了していますが、室内はまだ写真の状況なので、

日射取得による暖かさがあるだけです。

そんなに暖かいわけではないのですが、

この家のすごさをどことなく感じてくれたのかなと勝手に納得。

完成すれば優しい暖かさで包み込んでくれる家です。

そんな暖かさを完成見学会で体感してください。

見学会では女性の悩みである足元の冷えを

解消してくれる床下エアコンを体感できます。

ぜひ体感にいらしてください。

もっとも冷えやすい床をほんのり暖かく、

それでいて家が心地良い暖かさで家族を包んでくれる。

そんな家の完成見学会開催です。

ご予約をお待ちしています。

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