塗り壁仕上げとメンテナンス

「浜松市浜北区K町:I様邸」

 

以前のブログで「壁の色が次から次へと変わってく」

いう記事をお伝えしました。

 

その外壁の仕上げが完了しました。

 

 

 

161024全景01

前回のブログでは、この写真まででしたね。

モルタル塗り前の、フェルトとラス網が貼られた緑色の状態です。

 

      

 

161031全景02

モルタルが塗られて、グレーに変わりました。

 

      

 

 

 161107外壁塗り02

十分な養生期間を経て、

左官屋さんが最終の塗り仕上げをします。

 

      

 

 

161108全景01

完成です。

 

 

いい風合いの色ですね。

 

 

 

 

以前のブログ「壁の色が次から次へと変わってく」

外壁のメンテンナスまで考えて、

塗り壁を採用しているという話をしました。

 

 

外壁でメンテナンスが必要なのは、

外壁表面ももちろんですが、

コーキングといって、板の継ぎ目にある

ゴム状の止水材のメンテが重要です。

kokingu02

↑ この部分がコーキングです。

 

サイディングでは、このコーキングが数多くあります。 

これが10年ほどで劣化してきます。

写真はもっと長い時間放置された状況です。

これでは雨漏りしますよね。

 

塗り壁は、このコーキングが表目に一切出てこないので

劣化が抑えられます。結果、メンテが最小限で済みます。

塗り壁も表面は”変化”はしますが、”劣化”ではないので、

最小限のメンテナンスで済みます。ガルバも同様です。

 

だからメンテナンスまで考えて、

塗り壁orガルバを採用しているんです。

 

 

メンテナンスが少なくて済むという事は

将来の出費が少なくて済むという事です。

 

 

では、どのくらい費用が変わってくるのか。

 

次回のブログでそこを深堀したいと思います。

題して

「外壁のメンテナンス費用を考える」

お楽しみに!!

 

 

 

 

 

樹々匠建設

大木たけし

 

 

 

 

 

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