花粉症の方、必見!!
前回の記事(3/7)引き続き、花粉についてです。
今日は生憎の雨降りなので、花粉に苦しんでいる方は少ないのかな?
しかし、私は外出してから鼻がぐずぐずしています。
前回は、家自体が花粉症を楽にしてくれるお話をしました。
その中でお話したお客様に気を付けていただく事を挙げてみます。
3月、4月は暑さ寒さもなく、気候的にとっても過ごしやすい
時期なので、窓を開けたくなると思います。
しかし、花粉症の方が花粉の時期に窓を開ける事はないでしょう。
そこは問題ないと思います。
ちなみに樹々匠の家では、窓を開けなくても快適さが1年中確保されているので
1年を通して窓を開けずに生活しているお客様が多いのが現実です。
それによってどういったメリットが生まれるのかは、また後日お送りします。
話を戻します。
お客様に気を付けていただきたい事の第一は、
家に入る時に「花粉を落とす」という事です。
洋服に付着している花粉、髪の毛に付着している花粉、
カバンに付着している花粉、それらをしっかり払い除けてから
家に入ってください。これは簡単な事ですよね。
次です。
花粉の時期でも生活していれば当たり前に洗濯をしなくてはなりません。
春の晴天はとても気持ちが良いので、洗濯物を外に干したくなると思います。
そこで豆知識です。
「外干ししても付着した花粉はパタパタすれば落ちる」
なんて思っている方は多いんじゃないでしょうか?
しかしこれが大きな間違いなんです。
濡れた状態の洗濯物には、乾いた状態よりも花粉が多く付着します。
さらに濡れた状態で付着した花粉は、乾いた後にどれだけ払い除けても
20~30%程度しか落ちないといいます。
これ、ちょっと驚きでしょ?
花粉は昼前後と夕方が最も多く飛散するので、
干す時間帯を夜~早朝にかけて干したり、
長時間干しておかないといった対策もありますが、
忙しい家事の中で、そこばかり気にするのは難しいでしょう。
そうなるとやはり室内干しが一番という事になります。
ですので、設計段階で室内干しが出来る空間をご提案しています。
「でも室内干しって半乾きにならない?」
「イヤな臭いも気になるし・・・」
そう思いますよね?
しかし樹々匠の家では、室内でもしっかりと洗濯物が乾きます。
匂いもまったく気になりません。
なぜそうなるのかも、次号以降でお届けしますね。
花粉の気にならない家で、快適な生活を送れたらどれだけ楽か。
私もその快適さを身をもって実感しています。
一歩外に出ると苦しみますが。。。
樹々匠建設
大木たけし
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