窓を開けないメリット
前回の記事(3/9)花粉がらみのお話で、
樹々匠の家で生活しているお客様は、
1年を通して窓を開けない生活をしている方が多いという話をしました。
それはなぜか?
答えは窓を開けなくても快適だからです。
もちろん窓を開けて風を感じる事も重要です。
しかし開けなくても快適であれば開ける必要はないと思います。
ではなぜ窓を開けなくても快適なのか?
答えは単純、家の性能が高いから。
プラスして温度と湿度をコントロールしているから。
詳しくはこちらを参照 →樹々匠の家づくり03換気
では、窓を開けない事でどんなメリットがあるのか。
箇条書きで挙げてみます。
・花粉が入ってこない
→家の中で鼻や目が楽
・外のホコリが入ってこない
→掃除が楽になる
・蚊などの虫が入ってこない
→家の中で蚊に刺されない。
→虫嫌いの人にはうってつけ。
・外のニオイが入ってこない
→家の中はいつも空気がおいしい
・防犯の上で有利になる
→窓を開けなければ泥棒が入るリスクが減ります
・外出時にカギの開閉を確認しなくて良い
→外出時の準備時間を短縮
軽く挙げただけでもこれだけのメリットがあります。
家の中で外のホコリっぽさを感じないので
掃除が楽な事が一番助かりますかね。
虫嫌いなお客様には、ほんとに大助かりだと言われます。
あと、外出時に家中の鍵確認って意外に時間がかかるんです。
朝の忙しい時間に家中のカギを確認するだけでも
アパートとは違うので5分はかかるでしょう。
朝の5分は貴重ですよね。
そういった意味でも家事を助ける家でもあるかもしれません。
クドいようですが、決して窓を開けて通風する事を
悪いと言っているのではありません。
私が計画する家も、ほとんどの場合、通風出来る家にしています。
通風に頼りすぎるのがいけないと言っているだけです。
窓を開けて快適さを得る事と、
開けなくても快適を両立しているのが、
樹々匠の家です。
通風についておもしろい統計があるので、これはまた次回以降でお話します。
過去のブログはこちら
hamazoブログ→ 外断熱専門樹々匠建設の賢い家づくり
大木たけしのプライベートブログはこちら→ 3Dホクロの子育てブログ