温湿度公開~完成見学会前半戦が終了~
1/23(土)~1/31(日)開催の完成見学会。
前半戦が終了しました。
ご来場くださった多くのお客様、
ありがとうございました。
今日の浜松は気温も上がらず最高気温が3℃~4℃ほどの
とっても寒い1日でした。
風が吹き荒れてたので体感はもっと寒かったですね。
室内の快適さを体感するには絶好の日ってわけです。
さて、そんな中、室内の暖かさはというと。
まず、暖房器具は10畳用の床下エアコンを23℃で稼働。
暖房器具はこれだけです。
↑ リビングと外気温
上:室温21.8℃、下:外気温3.6℃
窓際に置いていたので日射取得もあり、室温は少し高めに表示されてます。
リビング中央は20.5℃でした。
↑ キッチン北側
室温:20.2℃、湿度46%
↑ 1階北側にある洗面所
室温:19.9℃、湿度47%
↑ 2階北側のウォークインクローゼット
室温:19.0℃、湿度48%
1階から2階までの温度差が最大で1.5℃です。
さらに特筆すべきは湿度46~48%。
小さな加湿器を1台付けていましたがこれはとっても優秀です。
全熱交換の効果ですね。
さて続いて表面温度です。
すべて1階床の表面温度です。
↑ リビング床22.0℃
↑ ダイニング21.1℃
↑ キッチン床20.2℃
床の温度が室温よりも高くなっています。
特に夜遅くにくつろぐ事が予想されるリビングの床は
とっても気持ち良い暖かさです。
壁表面温度は、ほぼ室温と同等、もしくは少し高いくらい。
人が感じる温度は、部屋の空気温度と表面温度の平均で感じます。
(室温20.5℃+床表面温度22.0℃)÷2=21.3℃
だから温度計が20.5℃でも21.3℃の体感温度ってわけです。
暖かいわけだ!!
例えば床の温度が18℃ほどで低かったとしたら
(室温20.5℃+床表面温度18.0℃)÷2=19.3℃
温度計が20.5℃でも19.3℃の体感温度になってしまいます。
表面温度って大切なんですね。
表面温度を上げるには、建物の断熱性と気密性が重要です。
やっぱり床が暖かいのでとっても気持ち良いです。
ぜひ、この快適さを体感に来てください。
デザインや間取りも機能的で統一が取れてていい感じですよ。
1/30・31日(土日)の見学予約をお待ちしています。
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