無暖房での室温公開

「浜松市東区N町:A様邸」

 

 

「桜見の家」でちょっとした実験?をしてみました。

 

170110015

 

「無暖房状態で室温がどうなるか」

 

です。

 

 

実験と言えるほどではありませんが

どんな結果になるのか。。。

 

 

 

諸条件としては、

9日(月)朝6時頃に暖房を停止し、

日中は日射を取り入れ、室内はぽかぽか。

 

9日(月)夜はそのまま暖房を入れず

10日(火)朝を迎えました。

 

 

測定時刻は10日(火)朝7時

外気温は4℃です。

 

 

 

まずは室温 

170111002

 1階リビング

 

170111001

 1階キッチン

 

無暖房状態でこの室温は優秀です。

寒い外から室内に入った瞬間、

「あったか~」ってなりました。

 

 

続いて、床の温度です。

 

170111003

 1階リビングの床温度

 

170111004

 1階中央にあるキッチンの床

 

 

170111005

 1階北側にある洗面所の床

 

 

170111006

 玄関ホールの床

 

 

室温よりも床の温度のほうが

1℃ほど高い!!

 

断熱性能が低かったり、

気密がしっかり取れてないと

床の温度や壁の温度が、室温よりも低くなります。

そうすると人間は、室温よりも寒く感じてしまい、

床や壁の表面温度が室温よりも高いと、

とっても暖かく感じるんです。

 

これを「体感温度」といいます。

 

だから大事なのは室温よりも

体感温度なんです。

 

 

 

続いて2階の室温です

 

170111009

↑ 2階ホール

 

170111007

 2階西側の寝室

 

170111008

 2階東側の子供室

 

 

やっぱり1階とは1℃~2℃ほどの

温度差がありますが、それでもあったかい。

 

 

 

 

そして2階の床温度です。

 

170111011

 2階西側、寝室の床温度

 

170111010

 2階東側、子供室の床温度

 

170111012

 2階中央に位置するトイレの床温度

 

 

 

1階同様、室温よりも1℃ほど

床の温度の方が高い!!

 

くどいようですが、

これが早朝の無暖房状態の温度です。

 

 

こちらのブログでは

床下エアコン稼働時の

室温を公開しています。

 

 

 

断熱性能を計算すると、

無暖房状態の室温も計算できるのですが、

計算上は室内の平均気温で17.5℃、

最低気温は14℃と出ます。

 

 

しかし、実際は最低気温で18℃オーバー。

やっぱり大事なのは体感ですね。

 

計算だけでははじき出せない

心地良さがこの家にはあります。

 

 

170110016

 

 

こんな暖かさをぜひ次回見学会で

体感してください。

 

ホームーページで、見学会情報を

公開しています。詳しくはこちら

 

 

ぜひお問合せください。

 

 

 

樹々匠建設

大木たけし

 

 

 

 

2017年1月28(土)~2/28(火)

完成見学会開催!!

「佇む家」

ご予約は見学会ページよりお願いします。

 

 

樹々匠建設 お問合せフォーム 

樹々匠建設 053-585-3222

MAIL  tks-o@ohki-k.com

 

 

樹々匠建設のFBページは

こちら→ 樹々匠建設FBページ

現在の工事の様子等がUPされています。

 

 

大木たけしのFBページは

こちら→ 大木剛FBページ

大木たけしのプライベートが見えるかも?